はるかぜ

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Windows 11の私的カスタマイズ

 深夜の低ぅいテンションで書く記事なので、
とりとめもない感じになりそうですが…個人的メモということで。
というか、n番煎じもいいとこっちゃいいとこなんで…

 Windows 11のカスタマイズについてです。
といっても、
まだがっつり使っていないので、2箇所だけですけど。

コンテキストメニューWindows 10準拠にする。
コンテキストメニューに対する不満は、ここでちらっと書きましたが、
同じことを思う人は一定数いるらしく、
レジストリの変更で、従前のコンテキストメニューに戻せるということでした。
レジストリエディタで、
「HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\CLASSES\CLSID」へ進み、
新規キー「{86CA1AA0-34AA-4E8B-A509-50C905BAE2A2}」を作成し、
更に入れ子で「InprocServer32」キーを作成し、再起動。
これで、「その他のオプションを表示」を押さずとも、
詳細なコンテキストメニューが出るようになりました。

レジストリのバックアップを取るようにさせる
前置きを書いていたら愚痴になって長くなったので、
先に方法を…
こちらもレジストリエディタで、
「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Configuration Manager」へ進み、
新規キー「EnablePeriodicBackup」を作成し、
DWORD値「EnablePeriodicBackup」を値「1」で作成します。
再起動後タスクスケジューラを開き、
「タスク スケジューラ ライブラリ\Microsoft\Windows\Registry」
の「RegIdleBackup」を開き、
「トリガー」に都合の良いトリガを作成します。

以下は前置きという名の愚痴…
1803以降のWindows 10からなのですが、
%systemroot%\System32¥config\RegBackディレクトリに、
以前であれば取られていたレジストリのバックアップが、
1803から、0KBの抜け殻ファイルが置かれるのみになりました(公式)。
これ、パソコンサポートの人間からすると、
こいつがあるないで復旧するしないが左右されることが、
まぁそれなりに多いだけに(「BAD_SYSTEM_CONFIG_INFO」のBSoD)、
困った仕様変更だったのでした。
こんなん削減して浮く容量なんて知れてるんですけど…
レジストリの復元であれば、システムの復元で戻る
…はずなのですが、
Windows 10がシステムの復元を無効にされて出荷されていることが多く、
おまけに、システムの復元を有効にしていたところで、
このBSoDのときだけなぜか必ず復元に失敗して、
復元ポイントごと吹っ飛ぶっていう…。
手動で復元ポイントをマウントしてやらんといかんとか、面倒くさ過ぎる。
いちおうこの知識(参考)はサポートのために、
1809が幅を利かせたころに覚えましたが、
自分のは…ってんで、
RegBack復活のために重い腰を上げたのでした。

○「小さいタスクバー」を利用する(未遂)
これは未遂です。
レジストリで変更ができる、というのがInsider Preview版のときにありましたが、
途中のビルドから、レイアウトが崩れるようになりました。
いちおうさわるレジストリとしては、
「HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced」に、
DWORD値「TaskbarSi」を値「0」で作成します。
値「1」が標準の大きさ。
公式のやりかたではないため、
レイアウト崩れは修正されないんじゃないかな(参考)。


 Windows 11のインストールUSBに「REG」ディレクトリを作って、
そん中に先の2つのレジストリ登録ファイルと、
TPMUEFI機ではないPCに導入するためのレジストリ登録ファイルを入れ込みました。
これで楽できる…かな。
といっても、そんな何台もWindows 11導入しませんけどね…