はるかぜ

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帰省していました

大阪へ帰省しておりました。
年に三度ある帰省、今年最後の帰省です。


今回は、
もう何年ぶりかもわからないくらい久しぶりに、
大阪の親子三人が三重へ来ておりました。
…と思ったら、
前回両親が三重に来たのは、去年の夏だったんですね。 まじか。
妹も一緒に来たのは、たしかに随分久しぶりのことだとは思いますが。
先に近鉄電車を利用して三重へ来て、ホテルで一泊した両親と妹を、
私の自動車に乗せて大阪に戻りました。

実を言うと、
近頃私の車の燃費がいやに悪いので、
前回帰省したときに、大阪にいる知り合いの鈑金屋に相談をすると、
「ハイオクを入れてみるといい、
それで燃費が元に戻るなら、煤が溜まっているからこんど見せにおいで」
と言われていたのでした。
帰省前の給油で三度目のハイオク給油なのですが、
もうまったく以前の燃費性能を回復し、
レギュラーガソリンだと400km行くか行かないかだった給油間隔が、
給油までに近乗りでも500kmを超えるほどにまでになりました。
100kmも差があれば、ハイオクを入れる甲斐もあるというものですが、
本来であれば、レギュラーでもそのくらい走っていたわけで、
次回帰省した際には、その鈑金屋に手入れをお願いしようと思っています。


大阪では、床屋さんへ行き、
近所のかたと神戸フルーツ・フラワーパークへ行き、
東京から大阪へ転勤となっていた旧友とカラオケや食事へ行きました。


もう何年会っていないんだろう、身体大きなったなあなんて思ったのですが、
さきに書いたこともあるし、
実はそう久しぶりでもないのかもしれません。
前回会ったときは、同じく東京に働きに出ていた旧友と二人で三重に来てもらって、
私の自動車でちょっとばかり出掛けたのでした。
いつの話だったっけなあ。

自動車で帰省するにあたって、
車を停めておく場所には毎回苦慮しています。
最近は便利なもので、
個人が貸している駐車場を予約できるサービスがあって、
それを利用しているのですが、
だんだんやめてしまっていて、どんどん遠くになっていく。
この度は、母校の近くの駐車場に世話になりました。
折角なので、登下校道を辿ってみることにしました。
鬱蒼とした庭のあった家々は結構な数がアパートへと変貌しており、
当時の面影を残すところは半分程、といったところでした。
しかし、当時と雰囲気が変わらないところも半分はあるわけで、
狭い道を、靴をわざと鳴らしながら歩いたものだと、
非常に懐かしい気持ちになりました。


さて、
三重に戻ってきて、いつもの暮らしに戻って一週間です。
次の帰省は翌年二月ですから、しばらく羽休めはありません。
なぜかこの一週間は、ご近所さんや祖父母からの食事のお誘いが絶えず、
非常に楽なリハビリ期間を過ごすことができました。
来週からはちょっとした激務が待っています。
耐えられるかどうか…。