はるかぜ

気ままてきとう雑記。 本HPは左のHP紹介欄バナーから。

机で使うPC本体を更新しました

富士通FMVNP7H6とIBM 9512モニタ。
 机上がすでに汚いですが、
お菓子つまみながら書いてるんだから仕方ない。
ちゃんと屑は屑籠に捨てます。

 机で使うPC自体を更新しました。
前の記事の写真には、HPのEliteBook 2560pが乗っていましたが、
富士通のLIFEBOOK P772/F(FMVNP7H6)になりました。
ジャンク購入3,300円+送料1,000円。
動作確認されていないものでしたが、ちゃんと使えました。
筐体は割れが複数個所ありますが、
持ち出すパソコンですからね…しゃあない。

 基本見かけは古めかしい(4:3に近い)のが好ましい。
ウエブカメラもついていてほしい。
第3世代Core i5搭載機ということで、
あわよくば、UEFIでセキュアブート対応だといいな…
という狙いで購入したのでした。
結論から先に書くと、
画面は1280*800で見やすく、
UEFIとセキュアブートも対応しており、
TPMもいちおう1.2が搭載されていたため、
Windows 11が(推奨されていないものの)公式の手順で導入できるPCでした。
メモリとHDDは装着されていなかったので、
家にあった8GBのメモリを2枚挿して16GBにし、
HDDは日立の160GBのものを当てがいました。
1366*768と違って、縦に余裕があるので、
タスクバーに高さがあっても、あまり気にならないようになりました。
あとは、
HPのパソコンはポインティングスティック搭載だったのでよかったのですが、
いかんせんThinkPadと違って中央ボタンがないので、スクロール時に利点がない。
その点このLIFEBOOKは、今や懐かしの「スクロールパッド」が搭載されているので、
スクロール操作にも利点があり、とってもいい感じです。

 さて、
こっからは突っ込んだ話を…。
手元に届いたときは、BIOSの設定で
セキュリティ→セキュアブート設定→セキュアブート機能は[使用しない]になっており、
この状態だと、UEFIではなくCSMで立ち上がるようでした。
というか、たぶんこのころはCSM(→互換)という考え方より、
UEFIで立ち上げるようにするほうが稀だったと思いますが…。
要は、UEFIで立ち上がるようにするには、
どうもセキュアブートを有効にする必要がありそう。
ところがこの[使用しない]はグレーアウトしていて、変更が利かないのだ。
起動の項目ヘルプには、

  'Delete'
  次回起動時に
  Windows Boot Manager を
  削除(x) します。


なんて書いてあるので、対応はしていそうなのですが…
BIOSの更新とかで、変更できるようにならんかな…と思い、
とりあえずWindows 11を(TPMとセキュアブートチェックを回避して)導入。

 ドライバの確認をしました。
FMVサポートページからダウンロードできるものだけを適用していくと、
Intel RSTのドライバ
Intel MEIのドライバ
Synapticsのタッチパッドドライバ
Shock Sensorドライバ
が未適用で残りました。
Intel系のドライバは他メーカから流用、
タッチパッドと加速度センサは、富士通の他機種から流用しました。
どーでもいい流儀として、
Cドライブ直下に「DRIVERS」ディレクトリを作り、
適用しやすいようにまとめました。
富士通の自動更新に関しては、
この機種は「UpdateAdvisor」が担っているようでしたが、
導入しても更新内容が出てこなかったため、
遊びで「アップデートナビ」を突っ込んでみました。
「アップデートナビ」は、レジストリ
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Fujitsu\chitose
に必要事項がないと導入ができません。
今回は、うちでファイルサーバ化している10年選手のLIFEBOOKから、
該当するレジストリだけ拝借して、導入しました。
レジストリには機種情報もあるのですが、
どのタイミングなのか、ちゃんとFMVNP7H6に書き換えられていました。
…こちらも「お使いの環境がお勧めの状態です。」
と表示されて終わるのですが、
「ダウンロードページを開く(O)…」がちゃんと機能するので良し。

 そして、BIOSの更新。
最新版ではなかったので、FMVサポートページからダウンロードしました。
何の躊躇もなく更新。
再起動がかかり、米印のブロックが動いていって…完了。
よしきた、BIOSの初期値ロードd

  パスワードを入力して下さい。 [_            ]



…うせやん…
え、なにそれ待って、
どういうことやね…!

締め出しを食らいました。
青天霹靂。
入手時から普通に動いており、
BIOSの設定変更もできていたので、
パスワードが掛けられているなんて、微塵も思っちゃいませんでした。
どーすんだこれ…と思って、
藁をもすがる思いでGoogle先生に訊いてみたら、
…堂々とツール出てますやん。
逆に心配になるレベル。 いいのかこれ。
Pythonスクリプトで、マスタパスワードを解析できる代物が有志から公開されており、
それを使うと、あっさりパスワードを解除することができました。

 さて、BIOSに入れたところで、肝腎の設定項目の確認…
…と行けば今のもやもやも無くなるのですが、
えらい目に遭った後だったので、パスワードの無効化から取り掛かりました。
セキュリティ→管理者用パスワード設定で、
今のパスワードを入力して、新しいパスワード欄を空欄のまま続行。
そのあとで、セキュアブートの項目を確認しました。
…グレーアウトのままです。
違ったか…。
富士通の説明書を見てもヒントっぽいものはなく、
設定項目をうろうろして…
結局、「セキュア」ブートなんだから、パスワード関係あるのでは…と思って、
管理者パスワードを設定した後に、セキュアブート設定を見たら、
セキュアブート機能の[使用しない]が、普通の黒文字になりました。
これで変更できる!
ってんで[利用する]に変更して、
もう一度パスワードを無効化しました。
パスワードを無効にした後は、
セキュアブート機能は[使用する]になったままで、グレーアウトしていました。
うーん、ようわからん…!

 兎にも角にも、これでセキュアブートが有効になり、
UEFIWindows 11を導入することができました。
事前準備のおかげで、ドライバの導入もOK。
全て導入した後で、システムイメージのバックアップを実行して、
似非リカバリ区画を作って、作業を終えました。
…前にイメージを作ったのがWindows 8だったため、
区画を後方に16GBで作っていたのですが(これでも余分のつもりだった)、
この度は「31.7GB必要」と言われてしまいました。
回復パーティションがシステムドライブの後ろに作られていたせいで、
Windowsでは区画を拡げることができず、
LinuxのLiveディスクに付属のGPartedで、区画を移動させました…。
しかしいざ作り終えてみたら、なぜかイメージの大きさは14.4GB。
…書いていて心配になってくるやつ。
一度別なHDD用意して、リカバリしてみようかな。