はるかぜ

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ミニバラの枝を折ってしまった


 やっちまいました。
ミニバラがバラバラです(滝汗
これは、在りし日のミニバラ。

 実家に自動車で帰るときにはいつも、
育てているミニバラの鉢を助手席下に積んでいます。
このたび、鉢が小さいのではないかという指摘を受け、
親から鉢と土を貰いました。
こうやって持って帰ればいいと言って、
ひと回り大きい鉢に土を入れて、
その中に持ち込んでいた鉢を重ねて、助手席下に積み込みました。

 どうもこれ、ずいぶんと不安定だったようで、
急ブレーキをしたわけではないのに、木津までに五回も転倒。
とうとう、いちばん長い枝がぽっきり折れてしまいました。
R24とR163が分岐してちょっとのコンビニで状態を確認。
やはり、いちばん長かった枝は完全に折れて分離、
手前の枝も、分離は免れたものの折れてしまっていました。
記憶が正しければ、バラというのは接ぎ木をするものだと思い、
完全に折れたものは、濡れティシュで両側を包んで持ち帰り、
辛うじてつながっているほうは、紙テープでとめる応急処置をしました。
大きい鉢は後ろにやって、バラが植わっている小さい鉢だけを助手席下へ。
それ以降は問題なく家まで走ることができました。



 つながっていたほうの状態は現在まで良好なようで、
新しい葉も吹いてきています。
手前の割りばしに括ってあるほうです。
…ちなみに、花がついている枝にも紙テープが巻いてありますが、
これは帰宅後数日してから、強風で鉢の淵に擦られて折れたもので、
後日処置をしたものです。

 いちばん長かった枝については、
帰宅後接いでみたものの、枝が大きすぎてすぐに萎れたので、
諦めて台所の瓶に挿しておきました。
言い訳っぽいですが、
あの長い枝は小さい虫にやられていて、ちょっと元気がなく、
何匹かは取り除いたのですが、
台所に挿している間も、下に虫の糞らしき粒々がたくさん落ちましたので、
まあ…分離しておいてよかったのかもしれません。



 折れたちょっと下から、新しい葉が元気に吹き出しています。
これで虫もおそらくいなくなったことですし、
また元気に枝を伸ばしてもらいたいなと、毎日見守っています。