はるかぜ

気ままてきとう雑記。 本HPは左のHP紹介欄バナーから。

ばらしてみました

 壊れたフロッピーを分解してみました。

ついでに、どこが悪かったのかが たまたま分かったので、直っちゃいました。

イメージ 1

(ちなみに、ラベルに96年と書いてありました

あと、この図はアバウトですよ、アバウト)



 改めて、「構造が単純だなー」と思いました。
カセットテープと同じように、磁気ディスクは電灯に透かすと、茶色でした。

ディスク、本当にぺらぺらです。
写真のフィルムみたいな感じでした。それが2枚の不織布みたいな布に、サンドイッチされていました。
こんなぺらぺらのディスクに、データが入るんだから、すごいなー。
……とかいったら、「ハードディスクはどうなんだ」とか言われそうですが。


 で、こいつがどう壊れていたかというと、
磁気ディスクと、磁気ディスクの真ん中にある鉄の盤(?)が、本当は一緒にくっ付いていなくてはいけないのに、とれていました。

だから、いくら頑張ってフロッピードライブが鉄の盤を回転させても、磁気ディスクが回転していなかったのです。


 空回りだったのかー、それで使えなくなった途端、変な音が出だしたんだ。
こういう壊れ方って、よくあるのでしょうか。