はるかぜ

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コード

 100円均一で売っている、φ3.5ステレオミニプラグの延長コードを使って、「超」延長コードを作りました。

……別にすごいコードでも なんでもないです。
たとえば、スピーカーシステムにある、「外部入力」「AUX」。
あれにWALKMANを繋ごうと思っても、うちにはそのコードがないのです。

大雑把に描くと、こんな感じのコード。

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 売ってますよ、確かに。
でも、高いんだよね。
平気で600~1000円位する(あくまで2、3年前の記憶だけど)。

だから、100円均一のコードを使うのです。
これなら最低210円ですみます。
失敗したらもっと掛かるけど。


~自分流 外部入力用のコード作り~

①φ3.5ステレオミニプラグの延長コードを2つ買ってきます。

②延長コードの真ん中を鋏で切ります。

イメージ 3


③コードの真ん中の溝に爪を遣って、2つに割きます。


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④ビニル被覆を5~10㎜、カッターで切ります。
転がさせる感じで。

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⑤出てきた色つきの銅線の表面を、矢印の範囲だけ(出た銅線の半分)を、紙やすりで削ります。
削ったら、銅線の色(?)が見えてきます。
銅線は色別に撚っておきます。

⑥もう1つ買っておいた延長コードも同様。

⑦まずは オス-オス から。
同じ色の銅線を1本ずづ繋げていきます。

イメージ 5


⑧1本つなげたら、銅線の周りにティッシューを少し千切ったものを巻きつけます。
その上からセロハンテープを巻きつけます。

⑨残り3本の銅線も同様。

⑩メス-メスも⑦から⑨と同様に。

⑪これで「超」延長コードの完成。
ちゃんと右の音は右から出るか、左の音は左から出るか確認を。


 これがなかなか便利で、外部入力に使うときは オス-オス を単体で使えばいいし、メス-メス と組み合わせると、延長コードに早変わりするのです。

ちなみに、⑧でティッシューで銅線をくるむのは何でかと言うと、そのままセロハンテープで包むと接着剤が銅線に染み込んで、断線するからです。
……というか、これは2作目なのです。
前回は早くに断線して、何でかなーって思って解剖(?)したら、銅線が べたべた だったのです。
これのせいかなーと思って、中で断線していたイヤホンでこの方法を試してみたら、長持ちした、というか今でもちゃんと断線しないで聴けています。


 まぁでも、自分で作ったものだし、いつまで使えるかな。