毎年、市街地(三重県基準)でも容易に観察できる流星群として、
楽しみにしているのが「ふたご座流星群」。
今年は14日16時ごろが極大ということで、
当日になるまでわくわくしていたのですが、
心配なのはお天気のほうですね(天気予報のくだりかよ)。
11日深夜は薄曇りで、一応明るめの星の写真は撮れるものの、
流星は薄曇の合間からちらっと観られたくらい。
12日深夜はまったくの曇りで、月も見えないくらいでした。
そして、13日は朝から晴れたり曇ったりで、
昼頃から時雨たりもするような天気でした。
これは…と思いながら仕事に行って、帰り。
文句なしの快晴でした。 おおお。
ということで、
自宅アパートから歩いて1分ほどの駐車場へ。
いちおうカメラを持って撮影も試みました。
ちょっと大きめの写真はHPに載せました。
月が沈むまでの1時間半ほど見上げていましたが、
「月の沈んだ後は1時間に50ほど観られる」という予報どおり、
月の入り前から結構な数の流星を見ることができました。
うちには広角レンズがないうえ、ISO感度1600が精一杯なので、
なかなか流星を捉えることはできませんでしたが、
1枚だけ、うっすらと写りこんでくれました。
月がだいぶ西に傾いてからは、見える星もかなり増えてきたのですが、
前日までの冬らしからぬ気温とは打って変わって、
13日の深夜からはかなり冷え込み始めており、
これ以上は…となって退却しました。
14日深夜も快晴でしたが、
やはり寒かったのと、前日の夜更かしが効いて眠たかったのでやめました。
観たかったけど…。