本屋さんに行って来ました。
集英社文庫「ナツイチ」の、小さな冊子を見て、だいたい これが読みたいかもって決めてから行きました。
『トラちゃん』(群ようこ)が欲しいかな。
「トラちゃんは、ネコの格好をした人間だった。」
紹介文見た瞬間、何か来た。
私が猫好きだってことも あると思うけど。
この1冊にする予定で適当に小銭を財布に詰め、本屋へ。
……『本当はちがうんだ日記』(穂村弘)が欲しくなった。
ポッケに入っている、テレホンカードのせいで破れかけた財布を見ると、丁度本1冊分しかお金がなかった。
……。
先に『トラちゃん』を買うことにしました。
『本当はちがうんだ日記』は、また今度絶対買いに行くぞ。
今年の夏も、あまりゆっくり本を読んでいる時間がなさそうなので、ちょっとした時間に読めるようなのに手をつけたいです。
さくらももこ の『さくらえび』も読みたいな。
このシリーズで笑えなかったことは、1回もないです。
『在日』(姜尚中)も……とか思ったんだけど、これは来年に まわそうかなと。
こういうのは、時間をかけて読みたい気がする。
タイトル的にも。
つかこうへいの『娘に語る祖国』を本気モードで読んでから、もっと知りたいと思うようになれました。
とりあえずあれだ、今年は「勉強勉強」とか言われ続けて、押しつぶされそうなので、「トラちゃん」に癒されてきます(笑
