大阪人と新潟人のコラボレーション。
祖父母の会話って、結構面白いんですよね。
適度なボケが入っていて、かなり笑えます。
そして、当事者も気づいて、笑い出す。
ええこっちゃ。
今日は、「おやき」のはなしから、「入れ歯」の話にまで発展しました。
祖母「あんた、私旅行先で、あれあったら、買うてきたるわ、売っとらんと思うけど……」
祖父「え?」
祖母「なんやったかいな、……や、ぼ、ぼ、……ぼやき……?」
祖父「ちゃうやろ、「おやき」やろ、」
祖母「……! あー、おやきやんかー、あっはっはっははははっ、なに言うてんのやな、はははははっ
ぼやきやて、かっははははははっ、
バスん中で、はははは、
ぼやかなあかんてな、ははははあはははは、
店行って、ぼやきくださいって、けっへへへやはははは、
店の人にぼやかしても、なははははははは
なーんも、わけあらへんやな、くっくっくっくっ
ひー、涙と鼻水でてきたっはははははははは、
ずー、ずーっ、ったはははははははははははははは、あーしんど」
祖父「お前そんな笑たら、入れ歯外れるに
芸人におるやんか、笑て入れ歯はずすやつ」
祖母「けっははははは、笑わさんといてやっはははは、入れ歯てえっへぁははは」
祖父「俺の友達もおったもん、入れ歯外すの得意なやつ」
祖母「なんやそれ、っくっくっくっ」
祖父「入れ歯舌で外して、口ん中でくるくる回しとるんやで、あんな器用なこと、俺ようせんで」
祖母「それ、入れ歯ゆるいんとちゃうか」
非常に愉快ではあるものの、所々に謎の発言があり、年の差を見せ付けられます。
伊達に年をとったわけじゃないのね。