はるかぜ

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脳波をみてもらうまでに至った経過

 この半月間は非常に大変でした。
ええ大変でしたとも、もう何回病院に行ったか分かりません。


 事の発端は、10月1日の午前の講義でした。
プロジェクターを見ていると、気分が悪くなりました。
しばらく我慢しましたが、たまりかねて厠へ飛び込んだら、その場で沈んだわけです。
そののちも、何度かこういう症状に悩まされました。

 と、そんな情報が、うちの担任の知るところになっていました。
それで心配してくださった担任(たしか精神科)が、紹介状を書いて渡してくださいました。
そんなこんなで、10月19日に病院に行きました
紹介状が実は用をなさず、別途3,150円かかったのは、担任には内緒です(笑
……担当された先生の画面に、「紹介状の差出人に連絡を差し上げる」と打ち込まれていたので、知っているやもしれないですね。
その日は、血液検査のみで終わりました。
血液検査は、不整脈等々のための検査です。

 次に行ったのは23日でした。
この日は、血液検査の結果を聴くのと、眼科にかかることになっていました。
なぜ眼科って、私が片方が遠視で、もう片方が近視なので、左右バランスの違いによってプロジェクターで気分が悪くなるのでは、と思われたからです。
眼科では、そこまでひどくないといわれました。
ひどくないというか、乱視が少し入っているとのことでした。
まぁまた検査しましょうということで、11月の6日に検査予約が入っています。
血液検査では異常は見つからず、心理的なものではないか、ということで片付きました。
いや、リラックスしていても出るんですけど……これ以上出費は許されないので、様子見ということに、私がしました。
眼科でのことを踏まえ、んじゃあ神経科に行って脳波を診てもらおう、ということになりました。

 26日、神経内科に行きましたが、このときは問診ばかりあっただけで、そのほかは何もしませんでした。

 脳波をとりに行ったのは、29日です。
なんでも、頭に28個の電極を付けるそうです。
予約時間は13時だったのですが、9時に行ったら空いていたので、そこですることになっちゃいました。
部屋は先生のご趣味なのか、ムーミン谷シリーズや、犬の写真などがたくさん貼られていました。
まぁ、最初の話のとき以外は真っ暗になるので、そこまで意味は……いや、あるか。
担当の先生は大阪出身で、ときたま大阪弁が出ていたので、とても懐かしかったです。
それはそうと、検査後に、頭に付けたペーストを取るのが大変でした。

 そして今日、脳波検査の結果発表(?)でした。
聴くと、脳波は大体正常だけれども、左側に乱れがあるとのことでした。
「正常ではない」とは言われました。
けれど、「"癲癇"と"そうでない"の境界線なので、うまいこと付き合ってください」と診断されました。
まぁ、ラジオっ子なので、普段は困らないのですが、問題は講義ですよ講義。
「青メガネ」をかけると、幾分軽減されるかもしれないということですが……
そんなもの家にないのよね……


 あらかた検査は終わりました。
脳波が正常じゃなかった時点で、それなりの衝撃を受けました(笑
あとは、意味があるかないかわからなくなって来た、眼科の検査が残っています。