なかなか梅雨空にならないので、トップの写真を更新したくない善三郎です。
田んぼも涸れてしまって、ひびまで入ったのよね、
さながら干ばつのようです。
さて、今日の雨で、どこまで水位が回復したでしょうか。
田んぼも涸れてしまって、ひびまで入ったのよね、
さながら干ばつのようです。
さて、今日の雨で、どこまで水位が回復したでしょうか。
表題に掲げましたが、Office 4.2 StandardのCD版を戴きました。
発売は1994年です……およそ20年前ですね。
Office 4.3が、Windows 3.1で動く最後のOfficeだそうです。
じゃーこれもWindows 3.1で動くよねー、って思って、インストールしてみることにしました。
発売は1994年です……およそ20年前ですね。
Office 4.3が、Windows 3.1で動く最後のOfficeだそうです。
じゃーこれもWindows 3.1で動くよねー、って思って、インストールしてみることにしました。
Office 4.2の中身は、Word 6.0、Excel 5.0、PowerPoint 4.0、あとMS-IME2とリコーフォントです。
大学に入ってからは、スライドをよく作るようになりました。
メインで使っているThinkPad X31は、薄いのですが、面積があるため、鞄に収まる方法が限られます。
それに比べると、ThinkPad 230はB5サイズと小柄なので、便利です。
ただ、性能が性能なだけに、Windows 3.1が いちばん幸せなOSです。
( 私はWindows 95でもストレスを感じませんでしたが )
大学に入ってからは、スライドをよく作るようになりました。
メインで使っているThinkPad X31は、薄いのですが、面積があるため、鞄に収まる方法が限られます。
それに比べると、ThinkPad 230はB5サイズと小柄なので、便利です。
ただ、性能が性能なだけに、Windows 3.1が いちばん幸せなOSです。
( 私はWindows 95でもストレスを感じませんでしたが )
……以前Scandiskかけたら、230が調子よくなる前に電源がよく切れたせいか、たくさん引っかかりました。
なので、Officeを入れる前に、HDDをフォーマットして、いちからOSを入れなおしました。
DOSのネットワークめんどくさい( 笑
なので、Officeを入れる前に、HDDをフォーマットして、いちからOSを入れなおしました。
DOSのネットワークめんどくさい( 笑
Windows 3.1を入れ、外付けのCDDも認識したし、インストールするぞー
と、CDを入れてセットアップを起動させ、しばらく進むと、
『簡易アップグレードチェック』というウインドウが出てきました。
「アップグレードって、いやいや私Officeなんか入れてないのよ」って思って進んだら、中断させられました。
実はこのCD、アップグレード用だったようです、どう頑張っても駄目でした。
Excel for Windows 5.0か、Office for Windows 1.5が必要なようです。
えー、なんでそうなるのよ……
と、CDを入れてセットアップを起動させ、しばらく進むと、
『簡易アップグレードチェック』というウインドウが出てきました。
「アップグレードって、いやいや私Officeなんか入れてないのよ」って思って進んだら、中断させられました。
実はこのCD、アップグレード用だったようです、どう頑張っても駄目でした。
Excel for Windows 5.0か、Office for Windows 1.5が必要なようです。
えー、なんでそうなるのよ……
しばらく、「あーでもない、こーでもない」とやっていました。
その日は諦めて、一晩寝ると、名案っぽいものを思いつきました。
実にとんち話のような方法ですが、成功してしまいました、しかもこのCDだけで。
もう20年前のソフトです、さすがに時効でしょう。
要は、Excel 5.0が欲しいのです。
そして、Excel 5.0は、このCDに収録されています。
その日は諦めて、一晩寝ると、名案っぽいものを思いつきました。
実にとんち話のような方法ですが、成功してしまいました、しかもこのCDだけで。
もう20年前のソフトです、さすがに時効でしょう。
要は、Excel 5.0が欲しいのです。
そして、Excel 5.0は、このCDに収録されています。
CDの中には、"DECOMP.exe" というものがあります。
これは解凍プログラムで、Officeのインストールに使われます。
Cドライブに一時ディレクトリ( 仮に "TEMP" )を作り、そこに "DECOMP.exe" をコピーします。
次いで、同じくCDにある "Excel.e1_"~"Excel.e3_" をコピーします。
これがExcel 5.0の素( もと )です。
これは解凍プログラムで、Officeのインストールに使われます。
Cドライブに一時ディレクトリ( 仮に "TEMP" )を作り、そこに "DECOMP.exe" をコピーします。
次いで、同じくCDにある "Excel.e1_"~"Excel.e3_" をコピーします。
これがExcel 5.0の素( もと )です。
MS-DOSプロンプトを起動させます。
……余談なんですけど、「MS-DOSプロンプト」と言いながら、IBMのPC-DOSが入っていると、画面に
余談はさておき、カレントディレクトリを、先に作ったところにします。
"decomp" と入力し、改行します。
ここに "excel.e1_" と入力し、改行します。
そうすると、
これで、"Temp" に"EXCEL.EXE" ( まだ不完全なもの )ができます。
さらに、"Excel.e2_" "Excel.e3_" についても同じようにします。
2回目については、既存のファイル( ←さっき解凍したもの )に追加するかを訊いてきます。
……余談なんですけど、「MS-DOSプロンプト」と言いながら、IBMのPC-DOSが入っていると、画面に
PC DOS Version J6.30A/V (C)Copyright International Business Machines Corp 1981-1994. (C)Copyright Microsoft Corp 1981-1993.って出てくるんですよね。
余談はさておき、カレントディレクトリを、先に作ったところにします。
"decomp" と入力し、改行します。
Microsoft (R) Decompression Utility - Version 1.4 Copyright (C) Microsoft Corp 1981-1994. All rights reserved. 構文: decomp [-afq] [srcArg [destArg]] ~ 中略 ~ 圧縮するファイルの名前またはパス名を入力してください: _と出てきます。
ここに "excel.e1_" と入力し、改行します。
そうすると、
圧縮を解除するファイルの名前またはパス名を入力してください: _と出てくるので、"excel.exe" と入力し、改行します。
これで、"Temp" に"EXCEL.EXE" ( まだ不完全なもの )ができます。
さらに、"Excel.e2_" "Excel.e3_" についても同じようにします。
2回目については、既存のファイル( ←さっき解凍したもの )に追加するかを訊いてきます。
Warning -- 'excel.exe' ファイルはすでに存在します 既存のファイルに追加しますか [Yes/No] ? _このときは、"y" と入力し、改行します。
3つのファイルが解凍・合体されると、Excel.exeが完成します。
"exit" と入力して改行し、MS-DOSプロンプトを終了させます。
この状態で、Officeのセットアップをします。
Excel 5.0が見つからなかったと出たときに、ディレクトリ指定で "c:\TEMP" を指定すると、認識します。
"exit" と入力して改行し、MS-DOSプロンプトを終了させます。
この状態で、Officeのセットアップをします。
Excel 5.0が見つからなかったと出たときに、ディレクトリ指定で "c:\TEMP" を指定すると、認識します。
めでたく、インストールができました。
うまいこと使えるかなー。
うまいこと使えるかなー。