はるかぜ

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RAKETA BRAILLE 201248

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 友人と一緒に、ハードオフに行ってきました。
またかいって話ですが。
初めて見ましたよ、100円のシールが貼られたパソコン。
内容も、おもちゃにしてはそれなりに動いてくれそうでしたので、
友人が買っていきました。
ジャンクに関しては初心者マークなので、
一緒に分解しようかなと思っています。
 
 もひとつ見つけたのは、時計です。
みんなに見せると、「名探偵コナンだ」といわれてしまう時計です。
視覚障がい者用腕時計です。
たぶん……ですが、初めて触りました。
ソ連製で、文字盤にはTakemaの文字。
メーカーだと思って調べてみましたが、
なんと、
日本語の情報が一切ない。
いっさいです、いっさい。
出てくる英語のページを読み漁ると、
瓜二つな文字盤の時計で、Raketaと書かれたものもあるようで、
何じゃらほいと思って、Raketaのホームページに行ったらば、
思いっきりTakemaの文字に出迎えられました。 どういうこっちゃ。

 今でも機械式が主力のようですが、この時計も機械式。
ゼンマイ巻ききっていて不動品でしたが、
とりあえずの応急処置で動きました。
夏だから分解したくないけど……いずれ。
RAKETA BRAILLE、モデルナンバー201248。
キャリバーは2601.Hで、どうも1970年代の時計のようです。
……12時だけ3点になっている時計が多い中、
12時も3時も、6時も9時も2点なのはどうなのかなって、
ちょっと思ってしまいました。
どうなんでしょうか。
文字盤や針に直接触れるのが使い方なわけで、
針もしっかりしているし、機械式のおかげで遊びもほぼなし。
側は、かなりかっちりした作りです。
機械は……どうなんでしょうね、
表面の処理なんかは、少々荒々しいように見えます。
 
 
 小学生の時分に、学校に来てくだすったかた(まだ顔も名前も覚えてる)が持ってはったのはデジタルでしたので、
視覚障がい者用の腕時計といえば今はデジタル、
なんて凝り固まった考えをしていましたが、
よく考えたら、音出せない場面もあるでしょうし、
そう思って調べたら、アナログもちゃんと売っていました。
たぶん、小学生高学年レベルの気づき。