しょうもない記事を書く練習。
昔はたくさん書いてたはずなんですけどね…
固くなっちゃったなぁ。
先週祖父母と畑に寄ったらば、ふきのとうが出てきました。
まだ戴くには早いってんで、
一週間あけた昨日、採ってきました。
小学校の国語の教科書の影響っちゅうのは偉大なもので、
『ふきのとう』と聞くと、
寒くて薄暗い竹やぶの情景がすぐ思い浮かぶ。
たしか、お寝坊さんの春風が太陽に叩き起こされていたはずだ。
私は今日も9時起床です。 なんてこったい。
鶏糞やら牛糞やら買い物を終わらせ、家に戻ってくると、
庭の梅の花が、ようやくほころんできていました。
一気に暖かくなったかと思えば、この寒さ。
ぬくたくなるのは、いつでしょうね。
…花粉が嫌な季節ですが、
花だけは、
ようやく冬が終わったっていう感じで、心がうきうきしますね。
さて、
昨日たまたま仕事が休みで、
気分が乗って、祖父母にまんじゅうを届けたら、
その流れで使役されてしまったわけですが、
帰ろうとしたら、
「あんた今日は暇やろ、ちょっと待っとれ」
と言われ、
待っていたら、さっき採ったふきのとうの天麩羅を作ってくれました。
ちょうど、昨日作った鍋があったので、
そこに蕎麦を入れて、天麩羅蕎麦にしました。
写真は二杯目なので、ちょっと上が寂しいですが…
立ち昇る湯気から香る春。
食べた後のげっぷに、春の香りが乗るのが好きです。