はるかぜ

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続・WALKMAN WM-FX5

 ここのところ雨続きです。
 こないだのWALKMANは、「帰りは 買ったWALKMAN長渕剛 聴きながら帰られるからいいかー」と考えて、雨の中、歩きでリサイクルショップに行ったのですが、動かなかったわけで。

「動かなかった」って文句言いに行こうにも、2駅分の距離はまぁそれなりに遠いわけで、晴れていれば歩きでも自転車ででも行きたいところですが、面倒なので自分で何とかしてみることにしました。

イメージ 1
 ゴムは写真の青い線です。
 私は「普通の人からすると、ちょっと持ちすぎ」で、「マニア目線で行くとお世辞にも持っているとは言えない」数のWALKMANを持っています。
 5台ってところです。
このゴムの渡し方を見て、私がはじめて手にした、WM-509と少し似ているかなーと思いました。
WM-509は、小学校5年くらいまでお世話になりました。
最期のあたりは、よくテープを噛むようになってしまったのですが、決定的に壊れた原因は、矢張りゴムの劣化でした。

 まぁその話は置いといて。
 とりあえず、家にあるテーププレイヤ用のゴムでなんとかならないかなーと思って、つけてみました。

……駄目でした。
短くて、あの軸の動く車が、赤い円のところの行きっぱなしになってしまいました。



……というか、現段階で これしかまともな解決策がない……

 とりあえず、得意の貧乏技で、当座をしのぐことに。
工作版を用意して、小刀でゴムをきっちり垂直に切ります。
適当な短さにして、瞬間接着剤で、ゴムを元の輪っかにします。
これがね、難しいのよ。
少しでも接着面がずれると、音が揺れてしまいます。

2、3回失敗して、ようやくできました。
1時間くらい放置。
うん、結構強く引っ張っても大丈夫みたい。
ツリロンを接着剤に使ったのですが、瞬間接着剤って、乾くときに まわりに白い粉を吹くことがあるので、このままWALKMANにつけると、多分大変なことになると思います。


 で、今のところ問題なく動いています。
でも、このゴムが切れるのも時間の問題かなー。

だいぶん前にラジカセにも同じことをやったのですが、あれは奇跡的に3年経った今も切れずに動いているので、今回のWALKMANのゴムは どれくらい持つのか、若干楽しみです。