SEIKO SUPER15石（E-1耐震装置）／自転車

　本題の前に、自転車のことを……

　自転車で、熊野市まで行ってきました。
往路19時間、復路20時間……正直、
復路は、帰ることを放棄したくなるレベルの疲労度でした。
実際に行きたかったのは、矢ノ川峠なのですが、
そこに行くまでに、120㎞ほども走るという……なんの苦行だこれ。
帰りに至っては、街灯のない中、鹿との遭遇数が車の４倍という、
とんでもない恐怖を体験してきました。

詳しくは、またいつもの写真集を作るので、
そこでお伝えいたします。

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　SEIKO SUPER 15石、E-1型耐震装置付きです。
３時あたりが、汗の浸入のせいか少し状態が悪いですが、
比較的きれいな状態の機械だと思いました。

　昨年暮れの自転車遠征の際、
悴むとかそういうレベルを超えて感覚をなくした手（→凍傷）から滑り落ちてしまったUNIQUE（これ）。
そのとき、風防は粉々に、剣もどうやったらそうなるのかというふうに曲がってしまい、
それから しまいこんでいました。
ケースはほしいが、ケースだけだと割高になる……ということで、
機械ごと買いました。
……買ったはずでした。
某オークションで、「ユニーク」を落札したのですが、
確かにタイトルは「ユニーク」、説明文も「ユニーク」だったのに、
届いてから文字盤を見てみると、なんと……スーパーでした。
オークションの写真にも、ばっちり文字が写ってるし……機械しか見てなかった私を恨む。
でも、15石赤機械にしては、安めで買えたので、良かった……のかな。

　ところで、E-1型耐震装置付きのユニークって、存在するのでしょうか。
R型耐震装置付きは、見たことありますが……
何をどう間違えて、わざわざ出品者が「ユニーク」としたのか、ちょっと知りたいです。

　中身が実はスーパーだった、ということに気付く前に文字盤等々を交換したので、
文字盤がユニーク、中身はスーパーという、
自分でも、うっかりすると忘れてしまいそうな組合わせの時計になってしまいました。
……スーパーの文字盤買って、ユニークのケース探すか。
とほほ。