はるかぜ

気ままてきとう雑記。 本HPは左のHP紹介欄バナーから。

あつい

 こんにちは。
緊縮財政のため、就寝時以外エアコンをつけていない善三郎です。

 今日の津市の予想最高気温は、
前日の予報の35℃あらため、37℃になっています。
昨日、津駅から職場へ歩いて出勤していたら、
凄まじい熱気で、よくわからない気分になってきました。
今日はそれより暑いのか…

 今朝がた祖母から連絡がありました。
いわく、
「昨日は生垣の手入れをした。
二度ほど水分を取りに家に戻ったりもしたが、
どうも今日まで体調が優れず、軽い熱中症になったようだ」
とのこと。
今日は早朝で作業を切り上げ、
エアコンをつけて、家で過ごすとのことでした。
体調が心配ですが、
とりあえず今日は屋外での作業はないと聞けて安心。

続・なかなか、がたがた

 前回の続きです。

 とりあえず、型式を参考に某オークションを見てみると、
中古の純正リアマフラーが二千円ほどで売っていました。
これを買えばいいのだなと思って、よしみの鈑金屋に聞くと、
ガスケットという、パッキンのようなものも必要とのこと。
再利用はきかないらしい。
調べてみると、金属っぽい板ではあるが、締めたら潰れて隙がなくなるのね。
これは確かに再利用がきかない。
リアマフラーの交換自体の難易度は低いらしい。
マフラーいじる人はいじりますもんね。

 兎にも角にも、外れなければ話が進まないので、
気温の低い早朝に作業をしてみることに。
まずは、遊んでいるリアマフラーを外したい。
ところが、リアマフラーを吊っているマフラーハンガー、
これが見た目に反して非常にしっかりしており、全く外れない。
私は基本的に精密機械をさわる人なので、
大きな道具の持ち合わせは、応急タイヤをつけるためのホイールレンチしかありません。


 後日、祖父母宅の小屋にしまってある道具箱から、
ウォーターポンププライヤとシリコンスプレーを拝借してきました。
プライヤを掛けるまでは試行錯誤しましたが、
結構簡単に外すことができました。
これで、いちおうリアマフラーの形状がわかったので、
購入すべきマフラーを、さらに絞り込むことができました。

 ところが、適合するガスケットがなかなか見つからない。
某工具専門店のネットショップには存在するものの(純正品番17458-87705)、
これだけのために会員登録をするのは、やはり億劫。


結局、リアマフラーとガスケットを別々に購入するのではなく、
辻鐵工所製の、ガスケットが付属しているリアマフラーを購入することにしました。
適合も問い合わせて確認し、購入することができました。
送料あわせて4,624円。


 さて、
消音器に付いたままになっている、錆びまくったリアマフラーの根本を外すべく、
道具箱からメガネレンチも借りてきました。
ところが、やはり錆が過ぎているせいか、
数日前に5-56を吹き付けていたにも関わらず、
全く微動だにしなかったのでした。
そもそも消音器がゴム製のハンガーで吊ってあるため、力が入れづらい。
車体に押し当てて、てこで回そうともしたのですが、
なまじ錆びているだけに、ボルトがぽっきりいってしまうと一巻の終わり…
とうとう諦めて、
届いたばかりのマフラーを携え、
よしみの鈑金屋にお願いしに行ったのでした。
道具で駄目なら、バーナーでナットを炙れば膨張して隙ができ、緩められるとのこと。


 やはり相当硬いらしく、かなり力を入れている様子でしたが、
ばきっといい音を立てて、ナットは緩んだのでした。
いつもパソコンで世話になっているからと、取り付けまでしてくださって、
およそ一週間ぶりに運転できるようになりました。

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 19万kmを達成し、次はいよいよ20万kmと意気込んでいたのですが、
やはり22歳の車は、あちらこちらがいたんでいるようです。
まあでも、さすがにこれ以上交換するところもないでしょう
(人はこれをフラグ・・・という

20万kmの報告ができるように、頑張ってもらいましょう。

なかなか、がたがた

 いやもう、がたがたです。
何がって自動車が、です。

 せんだって、ステアリングラックブーツが破けたという話をしましたが、
あれは、二件空きなしと言われたのち、
ちょっと遠いが三件目で漸く予約が取れ、
実家に帰る当日に交換をしていただきました。
部品代が2,046円、工賃が3,300円でした。
これで安心して実家に帰ることができると、大阪まで運転したのでした。
大阪への道中、名阪国道で19万kmを達成しました。

 実家では、翌日から車を活用するということで、
帰省翌日に、母と妹を乗せて隣町の複合商業施設へ行きました。
帰りは雨天だったため、今季初めてエアコンのスイッチを捻ったのですが
(ちなみに昨季は一度動作確認をしたきり)、
いつもなら過剰なまでに掛かる負荷が、この度は一切ない。
ちょっとエンジンの回転数が上がって…それぎり。
吹き出し口から冷風が出るはずもなく、
母親から、車屋に見せに行くよう命ぜられました。
どうもガスが抜けすぎると、コンプレッサが作動しないらしく、
知り合いの鈑金屋にてエアコンガスの充填をしてもらい、
再び作動するようになりました。
3,500円。
知り合いの鈑金屋二件と、
以前に祖父の車のエアコンガスを充填してもらったディーラーに言われたことですが、
抜けるということは、抜け穴があるということで、
これを直さない限りは、また抜けるとのことでしたが…まあとりあえず。

 もーでもこれでひと通り直すとこ直したでしょ。
そう思ったのでした。
車検は次の10月です。

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 妹は三日連続友人と晩酌とのことで、
妹をおいて両親と一緒に、私の車で三重県に戻ってきました。
車の機嫌も問題なく、
とかく伊賀・中瀬から乗る名阪国道なんかは、
惚れ惚れするようなエンジンブレーキの音を聞かせてくれました。
そして、両親を祖父母宅に届けて、私はひとり自宅へ戻ってきたのでした。

 翌日、祖父母宅へと車を走らせていると、
道中で大きい段差を越えたとき、車の後方から鉄棒を叩いたような音が一発しました。
両前ブレーキから聞こえてきていた音とはまた違う、はっきりした一発屋の音で、
その時は、石を蹴り上げて当りどころが悪かったのだと思いました。
祖父母には、いつも通り祖父のワゴンRに乗ってもらい、
両親は私のムーヴに乗って、毎週の買い出しと外食へ。
二台持ちが漸く役に立った瞬間でした。
昼食後は祖父母宅に全員戻り、
私はまた、自分の車で自宅へ戻ったのでした。

 夕方、車を運転していると、
またしても段差で鉄棒の音が一発したのでした。
今まで聞いたことのない鉄棒の音が、一日に二回もしたとなると、
さすがにおかしいと思う…と同時に、
この音に聞き覚えがあるような気がしてきました。
そういえば、以前なにかのときにマフラーを叩いたことがあって、
まあ、あの音にそっくり。


翌日確認してみると、リアマフラーが消音器の根本で折れており、
マフラーハンガーだけでつながったリアマフラーが、ぶらぶらしていたのでした。
その日も祖父母の家に行かねばならなかったので、
自転車で赴き、父親に事情を説明すると、
確かに車の音が前より良かった・・・・ような気がするよなと、話が盛り上がりました。
その日は、祖母と母がかかりつけ医に話を聞きに行くことになっていたので、
待ち時間に父親と他愛もない話をする中で、マフラーの価格の話にもなり、
意外にも安価に直りそうな感じがしてきたのでした。

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 話が長くなるので、
続きは、また今度書いていこうと思います。

近くの川へ蛍を見に


 行ってきました。
今月の十三日と十四日です。

 ラジオを聴いていたら、
蛍を見に行きましたというお便りが聞こえてきまして、
前から、「そろそろ見に行かないと…」と思っては先延ばしにして、
とうとう蛍の季節とは言い難くなってきたので、
期待はせずに行ってきたのでした。

 その十三日は、ちょっと手前の橋で観察。
やはり、時期が遅かったせいか、あまりいませんでしたが、
数匹飛んでいるのを確認できました。
いないと思っていたので、カメラも持っておらず、
Xperia 8では、ちっともとらえることができませんでした。

 そんな話を翌日、去年も蛍観賞に連れて行った近所の子にしたところ、
ぼくも行きたいです、と言われてしまったため、
翌日も行くことになったのでした。
まあよく喋って退屈しないので、
近くのコンビニに車を置いて、二十分ほど歩いて例の橋へ。
今度は一匹もいませんでした。
さすがにちょっとなあと思って、次の橋まで歩いてみたら、
こちらには十数匹の蛍が飛んでいました。
三十分ほど自由に鑑賞会をしました。

写真は、ジャンクで買っていたXperia 1を使って撮影してみました。
そこそこ写るのですが、相手は蛍、
気まぐれにゆらゆら飛ぶので、画面になかなか収まらず、
これが精一杯の写真でした。


 来年はもうちょっと早く行けるよう、
気分と体調を整えたいと思います(大袈裟な

車から変な音がするもんだから

 一昨年の11月ごろから、車から変な音がするようになりました。
路面が凸凹していると、おもちゃのような かちゃかちゃという音がしてくる。
しばらくは音も小さかったので、そのままにしていたのですが、
12ヶ月点検の頃には結構な音になっていたので、
気になって、前の両側から音がするので見てほしいと申告しておきました。
点検を終えて引き取りに行くと、音はしなかったという。
いやいや、あんだけ派手な音立てておったのに…と思ったら、
家への運転中は本当に音がしませんでした。 なぜだ…

 ところがやはり、二 三ヶ月経つと音がなり始めました。
なんの音かをはっきりしておきたい…
こないだ、そのへんを叩いてみたところ、
前のタイヤを叩いたときに、同じような音がなったのでした。
どのへんかな…とさわっていくと、
ブレーキパッドががたついているような気がしました。
いつも音がなるところを、ブレーキを踏みながら通過すると、
全く音がしませんでした。


 タイヤを外してさわってみると、はっきりがたつきが分かりました。
押さえの板バネ(赤矢印)が浮いていて、押さえになっていませんでした。
板バネをきつくすれば、多少音が軽減されるかと思ったのですが、
ナットがきつくて外せそうになかったので、諦めました。

 ところが、それよりもまずそうなのを見つけたのでした。
それが橙矢印のところ…ステアリングラックブーツです。
ブレーキパッドをさわっているときに、ブーツの下がちょっと濡れているのを見つけたので、
ブーツをさわってみたらば、これが真ん中でぱっくり割れていたのです。

 異常を感じる前に見つけられたのは良かったのですが、
近々これで実家に帰ろうとしていたので、急いで近くの車屋へ。
ブレーキパッドのがたつきは、特に心配なしと言われたのでいいとして、
ブーツの破れのほうは左のみで、急がないが要交換ということでした。
ところが、いちおう二店舗まわったのですが、どちらも忙しいということで、
実家へ帰る日には間に合いそうにありません。
こうなると二択で、
祖父母の車を借りて実家に帰り、こちらに戻ってきてから修理してもらうか、
実家近所の車屋に予約を入れ、あちらで修理をしてもらうか、です。
とりあえず明日、実家近くの車屋に電話を入れてみようと思っています。

RF-U06のスピーカ修理

…いい加減先人に倣って毎日くだらない日記を書きたいのですが、
なかなか時間が取れないのと、写真を挿入するのが面倒で、
習慣化しません。
HTMLタグを使って打ち込んでいるからってのもあるか。
いい加減観念して諦めればいいのに、
ちょっとどうもこればかりは譲れないようでした()

だから去年の10月に編集してほっぽりだした写真が出てくるんですけどね…

松下のRF-U06です。
この際、RF-U05でも、RF-U09でも、
はたまた、R-039でもいいです。
このラジオのスピーカ、よく断線しません?

言いたいことはありますが、思い出話をここですると二 三行しかない本題に入れませんので、
さっさと済ませます。

よく断線するのは、引き出し線とフレームが触れるあたりのようです。
このスピーカの振動板は樹脂製ですので、フレームから簡単に外せます。
端子から引き出し線を外し、振動板を外して引き出し線をもうちょっと引っ張り出して、
振動板をもとに戻して、延ばした引き出し線を端子に半田付けすれば直りました。
四行でしたね…。

▼ ここから思い出話

 うちの母親が以前勤務していた仕事場には、よく遊びに行きました。
小学生中学年の頃だったと思います。
数名でまわしている、仕立て直し屋でした。
うちと妹は、そこの飼い犬を公園に連れて行ったり、
近所の駄菓子屋で駄菓子を買っては当りを引きまくり、たくさん往復したりしました。
職場の中では手伝いをして、その小遣いで駄菓子を買っていたわけです。
職場の中では、いつもラジオが鳴っていました。
AM1008、朝日放送です。
「元気いちばん、芦沢誠です」の声が離れませんね。
そのラジオこそが、RF-U06だったのでした。
小学生ながら、このデザインにはたいへん惹かれるものがあったようで、
何度か欲しいとねだったのを覚えています。
買い替えになったらという約束をとりつけたものの、
とうとう流れてくる前に、母はそこを退職したのでした。

 さて、近所にある個人の電気屋の、
通りを向いたショーウインドに、
そっくりのラジオを見つけました。
夏祭りの帰りです。
お値段なんと7,000円(標準価格は9,000円)。
当時私の小遣いは、月500円でした。
当然家に帰っても持ち合わせがなく、お年玉まで待つことになりました。
せっかく手にしたラジオはR-039でした。
あると思っていたFM用のアンテナがないと知ったときは、なかなかショックを受けました。
まあこういうものによくあることですが、
手にしたその時は構うのですが、だんだん薄れてきてあまり使わなく…

…なったのですが、
社会人になってからは、かなり使うようになりました。
現在は台所に提げて使っています。
大きな役どころでは、名古屋にママチャリで行ったときの帰り、
寂しすぎて消えそうなので、このラジオを聴きながら気を保たせました。

 でもねえ…やっぱりRF-U06も欲しい。
あと、祖父もボタン一発で使えるラジオが欲しいとか言っていたので…
ということで、ジャンクを購入したら!
一台目がスピーカ不良、そして二台目もスピーカ不良でした。
しかも故障箇所も仲良く一緒。
よく聞く症状は、このスピーカ、
本体基盤との接触に、線を使わず板バネ状の端子を押し当てていて、
そこに塗布してあるカーボングリスが硬化して接触不良をきたす、というものでしたが…

 前述の通り、割と難易度の低い修理で直ったので、まあ良しとしましょう。
ちなみに番外編でゼロ台目がありまして…
こちらは電池の液漏れで一部が腐食しており、
電池残量を判別する回路がやられたようで、新品の電池でも電池なしの表示。
腐食していた近くのトランジスタを一つ抜くと、電池が切れるまでラジオを鳴らし続ける…
普通のラジオと比べて電池持ちの点ではどうなんでしょうね。
ちょっと興味のあるところです。

2023年5月のWindows10向け更新に不具合か

 ちょっとまだ情報が少ないので、
発信受信の意味でちょっと書いておこうかなと…
いつものことながら、前置きのつもりで書く文章が冗長になりそうなので、
言いたいことから書きます。

 Windows10向けに配信された、2023年5月の更新(KB5026361)と、
そのプレビュー版である4月の更新(KB5025297)ですが、
適用してWi-Fiが繋がらなくなったかたはおられませんでしょうか。
WWW上で調べたものも含めると、計四例見つかっております。

バイスマネージャで確認すると、Wi-Fiアダプタが「コード10」で開始されず、
「!」マークがついているのが確認できます。
ドライバの再インストールで、一旦は使えるようになりますが、
再起動すると同じ症状を繰り返します。
当該更新を削除すると、何事もなかったのように解消します。

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 今月7日に、サポート依頼で持ち込みのPCがありました。
第三世代Core i5の載った、NEC製のノート型PCでした。
症状は、Wi-Fiにつながらないとのこと。
Windows Update後に症状が出たというのも聞きました。
バイスマネージャで上記症状を確認。
アダプタは、「Intel Centrino Advanced-N 6235」でした。
ドライバの入れ直しをするも、結果は先に書いたとおり。
来店されたのが閉店間際だったこともあり、お預かり対応にしました。

 翌日はいろいろ調べ、
ドライバの入れ直し、
旧版のドライバ、intelのドライバの導入などいろいろ試してみましたが、
どれをやっても、解決せずでした。
その翌日から、私は二日間休みでした。

 水曜日の朝、目が覚めると、
うちのPCが勝手に再起動していました。
更新があたったのでしょうが、お預かりしたPCと全く同じ症状が出ました。
ちなみにうちのPCは、第四世代Core i7の載ったNEC製のノート型PCです。
アダプタは、「Intel Dual Band Wireless−AC 7260」です。
…もうこんなん、更新が原因に決まってますやん。
更新プログラムは、KB5026361。
これを消せばよい。
そう思って翌日出勤したのでした。
ちなみに、その日に見つけた気になる投稿がこちら
ちょっと違うような…似ているような…。

 出勤して確認すると、履歴に該当するKB番号がありません。
調べると、4月のKB5025297という更新がプレビュー版らしい。
これを消すと、やはりちゃんとWi-Fiが拾えるようになりました。
あらためてWindows Updateをすると、
KB5025297ではなく、KB5026361がインストールされました。
そして、同様症状。
もう確定ですね…ということで、
セキュリティ上好ましくはないが、
一旦更新を止めて運用してください、と案内し返却しました。

 今日見つけた投稿がこちら
これは、全く症状が一緒と思われます。
ここまでで気になる点は、
・全てのパソコンが、NEC
・三例が、もともとWindows8だったのをWindows10にしている(はず)
・三例が、第三-四世代のCore iシリーズCPU搭載
という、ちょっとした共通点があるということ。
Windows Update後にWi-Fiアダプタが開始されない不具合は、
以前にも何度か発生しているので、
見慣れた不具合と化しているのが、なんだかなぁという話なのですが、
当事者になったのは初めてでした。
うちは、滅多とPCの電源を落とさないのでいいのですが、
次の更新で修正されているといいなあ。