はるかぜ

気ままてきとう雑記。 本HPは左のHP紹介欄バナーから。

ぼやき


 先月帰省するときに、計器灯がひとつ点灯していませんでした。
夜に車を運転するということが殆どないため、
なかなか思い出せず、一昨日まで引っ張ってしまいました。


以前に計器盤ごと交換をしているので、
球はそちらに数個残っており、新たに購入することなく交換できました。


 うん、よく見えるようになりました。
総走行距離、約189,400km。
新型コロナウイルスが流行ってから、車で帰省するようになったため、
以前よりかは距離が伸びるようになりました。
…鉄分が足りない。
ほんとは鉄のほうが好きなんですけど…うーん。

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 来月、
五月の祖父母との遠出をどこにしようかという話で、
湯の山にしようという案が出ているようです。
なんでも、祖母は湯の山を訪れたことがないらしい。
祖父が元気であれば、温泉街に足を運んだら良いとは思うのですが、
祖父は足が悪いので入湯できない、ならば私(祖母)も入らないと言い張るので、
どこか湯の山あたりで、ぶらぶらできる場所を募集中です。
二人は、食には並々ならぬ関心があるので、
食方面で何かあれば、嬉しいなぁ。
このブログの訪問者数じゃ、なんにもコメントなさそうですが…

タイガー魔法瓶製電気ケトルPCF-08E1の修理

※本記事内には、虫類の苦手な方には不向きな表現がございます


 もう、最悪の写真ですね。
春になったというのに、手荒れが未だ酷くて洗い物の億劫な管理人です。
公開したことをのちのち後悔するナこりゃ()
手に持っているのは、Otter社のZ5という蒸気スイッチです。

 電気ケトルの修理をしました。
タイガー魔法瓶のPCF-08E1です。
エディオンモデルだからなのか、末尾にE1とついていますが、
このPCF-A型と説明書が共通です。
友人が他県に引っ越すときに、贈ってくださったものです。
三年ほど前に故障しました。
遠因は…蟻の侵入…だと思っていたのですが、
蟻は遠因ではなく、まさかの原因だったことが判明致しました。

 蟻…炊飯器の裏とかに、よく(?)ちっさな蟻って来ますよね。
あいつら、いっときUSBハブの中に住み着いて大変だったのですが、
その次は電気ケトルに住み着いたのでした。
もうね、電気ケトルの隙間という隙間からうじゃうじゃ出てくるんですわ。
電源プレートからも出てくる。
しばらく我慢して使っていましたが、
ちょっと電気的に危ないのではないかと思い、
玄関先で分解することにしたのでした。

 初見殺しの分解手順です。
底面にネジが四箇所あるにも関わらず、ネジを外しただけでは底面は外れません。
ネジを外してから最初に取り外すべきは取っ手です。
取っ手のカバを上部から下部に向けて引き剥がし、
取っ手を固定している上部のネジを外し、取っ手を浮かせると、
電気ケトルの周りが一枚外れます。
そしたらば、底面を強力に固定している爪が露わになるので、
ようやく底面を外すことができるようになります。
底面が外れると、電熱部やメッシュチューブに覆われた線やヒューズが露出します。
各部に蟻が大量にいましたので、
エアダスタを使って、文字通り蟻の子一匹逃さないように追い出しました。

 初回なので、分解しやすい手順なんて知る由もなかったわけで、
分解で疲れ果てた私は、組み付けは適当になってしまったようでした。
二回ほど使ったところで、動作しなくなりました。
おかしいなあと思いながら、電気ケトルを見回すと、
蒸気パッキンが奥まで刺さっていませんでした。
これが原因で蒸気スイッチが切れず、ヒューズが飛んだのだと思いました。
ヒューズの入手難易度自体は低いのですが、
なんかもう面倒で、
湯は鍋で沸かせばいいような気がしたので、
そのまま三年ほど放置してしまったのでした。

 さて、職場にて廃棄の電気ケトルが出ました。
見覚えが…あー…自分とこの電気ケトル、いい加減手を付けねば…
ようやく再度分解する気になりました。
前回の分解時に、どこをどう苦労したのかを忘れた私は、
また底面から外そうとして無駄な体力を使い、
ようやっと、そういえば皮が剥がれるんだったかと思い出し、
底面の配線に達したのでした。
テスタを当て、スイッチを入れても回路が閉じないのを確認。
ヒューズのメッシュチューブを横にずらして、抵抗値の確認…

…あれ。
ヒューズ生きてるやん。 えー…

 そうなるともう、構造は単純ですから、
支障を来しているのはスイッチしかないことになります。
取っ手についているスイッチを、ネジを一本外して取り外し、
スイッチ自体を分解しました。
…蟻が詰まっていました。
スイッチの動作に支障を来すほどの蟻です、
どんな状態だったかはお察しください。
昼間に分解したから良かったものを、
夜なんかに分解していたら軽くホラーだぞ。
というか、よく煙出たりなんやかんやしなかったなこれ。


 スイッチは廃棄の電気ケトルから拝借。
組み付けて、無事動作するようになりました。
久しぶりすぎて、ちょっと臭う。
清掃して、何度か湯を沸かして慣らしてから使おうと思います。

久しぶりに実家に帰ってやったこと

 先月末は実家に帰っておりました。
本来の帰省する時期は、
二月(正月休み明け)、五月(大型連休明け)、九月(お盆休み明け)
なのですが、
二月は父が新型コロナウイルスに感染したため帰れず、
三月にずれ込んだのでした。

 花粉症の時期なので、薬を服用しているのですが、
眠たくなる薬しか持っておらず、帰るときは雨降りがいいなあと思っていました。
そしたら、帰省中の晴れの日は一日という、徹底した菜種梅雨っぷり。
助かりました…助かりましたけども!!!
日本橋に行くことは叶わなかったのでした。

 実家でやったこと。
 父が勤め先の学校から持って帰ってきた、タイマーの修理。
moltenのデジタイマ、UD0010です。
なんでも、セグメント一箇所が点灯しないとか。
すでに分解してあったので、よく見てみると、
チップ抵抗が脱落していました。
周辺のチップ抵抗の様子から、おそらく100Ωのものっぽい。
家にある部品を探す前に、どっかにひっついてないか確認すると、
セグメントの覆い側(なんて言えばいいんだ…)の奥の方にひっついておりました。
部品があればこっちのもの…と言いたかったのですが。


実家の半田ごて、めっちゃ太ましい。
いやもうこんなん精密部品付けられへんやん…と思いながら、
これしかないので、頑張って付けました。
無事に点灯も確認、現場復帰と相成りました。

 プリンタのメンテナンスをしてきました。
もう何年使ってるのかわからない、キヤノンPIXUS MP490
ここのところ、妙な印刷不良が出るとのことでした。
買い替えの話が出ており、近所の電気屋へ行って目星をつけて帰りました。
それにしても件のプリンタ、
かすれではなく、妙な感じで出てくるという話。
このプリンタはインクとヘッドが一緒くたになっているものなので、
極端な話が、詰まっておればインク交換で済むはずなのですが、
交換して間もなくだめになったという。
どんな感じなのだと思って、印刷した写真を見せてもらったら…
なんだこれ。
人物写真だったので、ここでは載せられませんが、


印象としては全くのこれ。
今の子にゃ分からん例えで大変恐縮ですが、
チューニングがちょっとずれたテレビ。
器用な印刷するなこりゃ…と思って、
ノズルチェックパタンを印刷した結果がこれ。

詰まりであれば、無作為に欠けが生じると思うのですが、
これは、黒は中央、カラーは右端に謎の欠けが生じています。
ん…?
この症状、前に職場で直したぞ…なんたらフイルム掃除して。
名前は忘れていましたが、そのフイルムを見ると案の定汚れが付着していました。


ヘッドユニットの走行位置を読み取る、エンコーダーフィルムです。
これを掃除して再度印刷すると、正常な印刷結果を得ることができました。
買い換えずに済んだプリンタ。
プリンタ代の二万円強が浮きました。
それにしても、
うちのキヤノンPIXUS 550iもインクの廃番までの15年と、相当長持ちしましたが、
このプリンタも、なまじヘッドが毎回新品になるだけに、
インク廃番まで動き続けるんでないかしら…。

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※おまけ
さきのテレビ画面の正常な映像はこちら。
ファミコンに、8BITMUSIC POWER FINALのカートリッジが刺さっています。
めっちゃどーでもいい話ですが、
テレビはNational TransAm T3です。 長生きするねぇ…。

最近ローソンで買ったくじ

 ゲーム内では課金しないくせに、
こういう、グッズ系には弱い善三郎です。
去年は、けっこう引きが悪かったので、
しばらくの間自粛ムードだったのですが、
またちょっと買ってしまいました。

 1月の18日には、セガラッキーくじの、
『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク Vol.2』
を引いてきました。

結果は、どべたE賞の缶バッジセット。
ただ、E賞とはいえ、
自分がこのゲームを始めたときに、
チュートリアルで進んでいって選ばれたユニットの、
それも推していたキャラが当ったので、ちょっと嬉しい気持ちに。
Leo/needの星乃一歌です。

…んでもなー、C賞マグカップほしいよなー…
そう思い、違う日に違う店舗で購入したら、
E賞で望月穂波でした。
またこのユニットのキャラを引いて、
まあ、良い引きだったのかも知れないなーと満足。

 3月の10日には、タイトーくじの、
『初音ミク39(ミク)の日記念のくじ』
を引いてきました。
ほんとは、うる星やつらのクリアファイルをもらうために、
徒歩で職場から帰宅していたのですが、
欲しかった絵柄のファイルがなくて、売り場をしばらく彷徨って…
…くじを目にしてしまったのでした。
1,000円…高いけど、あのC賞描き下ろしキャンバスボードが欲しいナー。

お買い上げ。
ペリっと捲れば、まさかのB賞描き下ろしスケールフィギュア。
まじか。
まだ相当賞品残ってたのに、よく当ったなおい。
Anmiさんの絵は好きだし、めっちゃ嬉しいぞ。
くじ人生でこういう当りは初めてだったので、
感情が渋滞を起こして、ろくな反応ができない。
袋を付けてくださった笑顔素敵なおじさん店員さんに、
ごちゃまぜ感情で、へこへこお礼を言い、店をあとにしたのでした。

このあと、家の近くのローソンにも立ち寄り、
目当てのクリアファイルを手に入れて、帰宅しました。





 外で写真を撮っているので、お察しいただいているかも知れませんが、
うちの部屋は汚い。
物を増やすなら、きれいにしたいよな…
おかげさまで、部屋の片付けがちょっと…ちょっと進展しそうです。

ぼやき

 くたくたです。
卒業シーズンなので、
正面のレジを担当する学生アルバイトも数が減り、
融通しやすいパート社員(→主に私)が充当されています。
おまけに、この時期で社員さんも手が空いておらず、
正面に立ったと思ったら、売り場に戻されたり、
もうてんやわんやで、たいへん大変です()

 そんな折、
先日は、ゲームソフトを親と買いに来た姉妹。
めいめいからソフトの空箱をもらい、
会計を済ませ、
「これはふたりに渡したらええんかなー」
と言って、めいめいに渡したら、
姉のほうからは「ありがとうございます」、
妹のほうからは「ありがとー、お兄さんやさしー」
とお言葉を頂戴いたしました。 ま゛!! かいらし!!
あんまり唐突だったので、
「よかったなー」と、頓珍漢な返事をして見送りました。


 正直、ここ数日はこれを頼りに仕事やってます。
そろそろ他のことで充電せねば…
新年度準備の需要は、まだまだこれからです。

ThinkPad X61ファンアセンブリの掃除

 こないだ、ほったらかしにしていたThinkPad X61Gentoo Linux機にしたのですが、
ファンの音がおかしくなりはじめたので、分解掃除と注油をしました。
正直、ファンの掃除と注油は何回めなんだろうという感じなのですが、
今回は、分解掃除です。
まさかの丸洗いをしてみました。
いや…ためらいがなかったわけではないのですが…
何度も何度も注油しているので、
なんというか、そろそろちゃんときれいにしないといけないのではと、
そう思ってのことでした。
ま、
動かなくなっても、替えがあるしね…!



 石鹸を使って、遠慮なく水洗い。
洗い終えた後、よく乾燥させました。
乾いたら、軸に注油後ファンアセンブリを組み立てて、
グリスを塗布後、ファンアセンブリを装着。
パソコンを組み立て、動作確認をしました。

 回ってないのかと思うくらい、静かになりました。
水につけたから動かなくなったのではないかと思ったほどです。
これでまた、しばらくは問題なく使えそうです。

INFOBAR xvの電池パック

 しくじりました。
INFOBAR xvの電池交換依頼、し損ねました。
月末は混み合うので、予約が必要だったということ。
そもそも、メーカーに送るのは翌日になるため、
月末どん詰りでは間に合わないということ。
あーあーあー。 まじかよぉ。
大事な原稿も作り終わって、ようやく体が空いたというのに…

 いやあれやねん。
電池交換したところで、うちの寒すぎる部屋では電源落ちんとも限らんのだ。
…うーむ。


 やむなし。
御開帳です。
周りは爪で止まっているのですが、
両面テープでも固定されているため、思っていたより開けにくかったです。
裏蓋を外す…というより剥がしたらば、
もう一枚、アンテナにもなっているであろう板を外します。
要Y型ドライバ。
この板の爪は、内向き外向きの爪が交互に配置されているので、
それを意識しながら外すと、わりとすんなり外せます。
これで電池が外せるようになるのですが、




あれ…思ってたのと違う…
電話機の子機の電池みたく、コネクタで繋がってるとばかり思っていたのですが、
普通の電池パックじゃあないかこれ。
というか、めっちゃ見覚えあるんですがこの電池。




まさかと思ってG'zOne TYPE-XXの電池と比べると、寸法が全く同じでした。
容量も端子も一緒。
ベロがついているかいないかの違いだけ。
テープでベロをつけてG'zOne TYPE-XXに取り付けてみたけど、
すんなり装着できるし、ちゃんと電源も入る。
逆も然り。

 ちなみに、INFOBAR xvの電池の型番はKYF36UAA
こちらは、G'zOne TYPE-XXのKYY31UAAと違って複数機種対応の模様。
KYY31UAAのほうが価格設定が高い。 なんでやねん。
「KYY31UAAのほうが動作温度範囲が広いです」
なーんてことはないでしょうし、何なんでしょうね。 ベロ代ですか。


 少し話が逸脱しましたが、
結局のところ、INFOBAR xvの電池交換は、
入手性でも分解の点でも難易度は低いようで、安心しました。