はるかぜ

気ままてきとう雑記。 本HPは左のHP紹介欄バナーから。

auからpovo2.0へ(余談その二)

 先日の続き、長い余談その二。
楽天モバイルからauへの転出の経緯など。

 実は去年の八月廿日に、
楽天モバイルからの転出で、au回線をもうひとつ契約していました。
端末購入(G'zOne TYPE-XX)を伴う契約で、
将来的にはpovo2.0への乗り換えをと思ってのことでしたが、
この度、My auページで「7ヶ月目」の表示を確認しましたので、
povo2.0へ乗り換えの手続きをしたわけです。

先述の通り、今の主回線はINFOBAR xvau回線なのですが、
残念ながらINFOBAR xvはうちの部屋が寒すぎるため(今冬の室内最低記録は三度)、
前回の冬季は電源が落ちたり入らなかったりで、使い物にならず…
一応四年目に入るので、そろそろ電池の劣化も考慮せねばならないかもしれませんが、
二年目にはすでにその症状が出ていたので、交換しても改善するかわかりません。

もともとG'zOne TYPE-XXには、デザインで惹かれていたのですが、
価格面からおいそれと買えるものでもないと躊躇しておりました。
しかし、やはり冬に電話機が使えないのは不便以外の何物でもないので、
低温環境下でも大丈夫そうだというので、そちらにも期待を膨らませ始めていました。

そして、そこに来た楽天モバイルの既存プラン廃止です。
月間使用量によっては無料になっていたプランは、新規契約終了のみならず廃止、
既存ユーザも新プランへ移行ということで、
これはもう…と思って、決心がついたのでした。
もうちょっと電波環境が改善した後なら、考えも違ったかも知れませんが、
課金ユーザがないと設備投資もできないでしょうし、難しい問題でしょうね…。

 52,800円のG'zOne TYPE-XXを少しでも安く購入するべく、
楽天回線モバイル回線を、MNPauへ乗り換えして22,000円引、
マイナンバーカードの施策20,000円分を使い、
G'zOne TYPE-XXを購入しました。
その場での自己負担額は10,800円。
翌月請求の事務手数料が3,300円。
短期解約で目をつけられないためには、六ヶ月を要するので、
その間の回線代が、概算で1,080×6の6,480円(LTE NET含まず)。
ここまで計算すると、32,220円安い20,580円で購入したことになります。
貧乏人には大きい額で、ちょっと嬉しい。




 そして去年十二月、
来たる本格的な冬シーズンを前に、
au主回線のSIMカードを、INFOBAR xvからG'zOne TYPE-XXへ。
au副回線のSIMカードと交換しました。
「データお預かり」を利用して、引き継ぎも済ませました。
やはり電源の落ちてしまうINFOBAR xvを尻目に、
G'zOne TYPE-XXは寒さをものともせず、しっかり動いてくれています。
ただね、
どっちも好きなので。
今月末に修理受付終了となるINFOBAR xvは、
電池交換を依頼しておこうかなと思います。
発表時と変わってなければ2,200円ですし、
そのくらいであれば、いいかなと思っています。

auからpovo2.0へ(余談その一)

 昨日の続き、
というかそれに関する長い余談、その一。
ガラホでの手続きに手間取った話。

 副回線の経緯は後日書くとして、
この副回線、「ケータイプラン」そのまんまなので、
LTE NETには加入していませんでした。
au回線からpovo2.0への乗り換えには、
auLTE回線に繋がっている端末から操作が必要なので、
LTE NETの契約がないと話が進みません。
これは店頭での手続きが必要ですが、
ものの五分で加入の手続きが終了しました。 早い。

 苦労したのはここからです。
ちょっと「VKプランS(N)」と混同していて、
定額なのは10MBまでだと思いこんでいたこともあって
(「VKプランS(N)」では10MBですが、「ケータイプラン」では300MBまでは定額です)、
失敗はできんぞ、という気持ちで端末を握りました。
余計なダウンロードを阻止すべく、画像はダウンロードしない設定に。
行けるところまではWi-Fiで行ってお気に入りに登録をし、
最低限の手数で終える…のが理想でした。

 そうは問屋が卸さないのが現実で、
au IDを端末に設定していなかったがために、
ブラウザからau IDにログインするのにSMSが来てしまい、
SMSは、ブラウザ終了させなければ見られないわけで、
最初からやり直し。

気を取り直して、au IDを紐付け後に再チャレンジ。
ブラウザ上でのログインも無事通過し、
アカウントの登録画面へやってきました。
メールアドレスを入力するのに、下キーを押していたら、
なぜか前のページに遷移。 なんでやねん。
結局カーソルを有効にしないと正常に使えないらしく、
十字キーで動くカーソルで、ちまちま操作。

登録するメール宛に来た確認コードの入力も曲者で、
六桁のコードを六つの空欄に一桁ずつ入力しなければなりません。
それを知らずにキーを叩いたら、まさかのGoogle検索画面へ…。
一つ戻って、今度は注意深くコードを入力し、「次へ」。
…。


……。
ブランクページしか出ないぞ。
また最初からやり直しなのか。
あれか、戻るボタンで戻ってきたから無効になったのかな。
そう思って、最初からやり直し。

確認コードを確認するべく、メールボックスを開いたら、
「【povo】ログインに必要な認証コードをご確認ください」の下に、
「【povo】アカウント登録完了のお知らせ」が。
あれ。
できてたんかーい。
どうも、ガラホのブラウザでは、
ページこそ表示しないものの、登録自体は完了している模様。
うっわ、パケット無駄にしたわ。

そこからはPCでログインして、登録手続きを続けることができました。

 結局、使用したデータ量は4.38MB。
一応10MB以内に収まったようで、安堵したのでした。

これを踏まえて、
(我慢して)簡潔に書いたのが昨日の記事だったというわけでした。
今日、SIMカードをコンビニ受け取りする予定です。

auからpovo2.0へ

 povo2.0へ乗り換えの手続きをしました。
今の回線契約は、三大キャリアに限ると、
Tu-Kaから続くau回線(主)と、
去年の八月に楽天モバイルから転出したau回線(副)があります。
その副のほうが、契約七ヶ月目になったので、
いよいよpovo2.0に乗り換えます。
今回の記事は簡潔に、やった作業だけを書きます。

 操作には、INFOBAR xvを使用しました。
紆余曲折あったものの、行った操作は以下のとおりです。

まずは端末の「設定」→「au ID設定」で、
INFOBAR xvau IDの紐付けの確認をしました。

紐付けされているのを確認したら、
Wi-Fiを有効にしたまま、povo2.0のウェブサイトへ。
カーソルは有効にしておきます。
ご利用手続きのページから、「auからpovo2.0への変更手続き(WEB)」に入り、
この画面をお気に入りに登録しました。
ブラウザの設定で、画像を読み込ませないように設定を変更し、
ブラウザを終了させ、Wi-Fiをオフに。

先ほどお気に入りに登録したページを呼び出し、
手続きを進めます。
アカウントの登録手順まで手順を進め、
入力したメールアドレス宛に来る確認コードを、当該端末で入力し、
次へのボタンを押したらば、アカウントの登録は完了します。
ここからの作業は、PCへ移行します。

PCからは…忘れましたが、
auから個人情報は引き継がれるものの、
事前に表示された注意事項のとおり、支払い方法は入力する必要がありました。

いまは、SIMカードが家に届くのを待っている状態です。


紆余曲折の話などは、長くなるので後日…。

Win11のコンテキストメニューを以前の仕様に戻す

※n番煎じです、たぶん…

 以前、
それこそ、Windows11登場して間もない頃にも、
同じ内容の記事を書きました
このたび、新規にWindows11を導入して、同じようにしようとしたら、
できないようになっておりましたので、内容を変更して再掲です。
といっても、おそらく、
(調べていないので知りませんが)どなたが書いてらっしゃると思うので、
簡潔に…

1. Windows11を、SHIFTキーを押しながら再起動し、
 トラブルシューティングコマンドプロンプトを起動させます。

2. REGEDITと入力し、レジストリエディタを起動させます。

※掲載の画像は参考です

3. HKEY_LOCAL_MACHINE(HKLM)を選択して、
 メニューの「ファイル」→「ハイブの読み込み」を選択し、
 %SystemRoot%SYSTEM32\CONFIG\SOFTWAREを読み込ませます。



4. 読み込ませたハイブの
 「\CLASSES\CLSID\{86CA1AA0-34AA-4E8B-A509-50C905BAE2A2}\InprocServer32」
 へ進み、
 すでに存在するキー「ThreadingModel」を削除、
 「(既定)」の値を空欄に訂正します。
 
5. 再起動します。

------------

 ほんと余談。
 
 ちゃっと調べた感じだと、この情報なかったんですよね…。
おそらく、こんなことをやるかたは、
そんなもん、Windows11発表とほぼ同時期(→21H2)にやっておられるため、
この情報がいらないんですよね…
このレジストリ値は、大型更新後も設定が保持されるようですので。
ところが、22H2を新規導入すると
(或いは、21H2導入後に当該項目を変更せず22H2へ更新した場合)、
さきにも触れたとおり、21H2と違ってすでに値の設定があり、
ログイン中にはアクセス拒否される状態でした。
したがって、前述の手順で、
システムが起動する前のコマンドプロンプトで、
レジストリを読み込ませて変更する必要がありました。

 過去に記事を書いたことがあるだけに、
ちょっと更新だけせねばならないかなと思って、書いた次第です。

ポケットピカチュウカラー 金・銀といっしょ!

 タイトルに「分解」と入れると、
分解方法の話で役に立たねばならない雰囲気になりかねないので、
あえて入れませんでした…。

 久しぶりに、ポケットピカチュウカラー(ポケピカカラー)を分解しました
ボタンの利きが悪くなってきたからです。
Aボタンは大きいので、まだ頑張れば押せる。
しかし、他の小さいボタンは、爪を使って力を入れないと利きません。
こうなると、なかよし度は見られないし、時計を見たら戻れないし、
ゲームをしようものなら、負けるまでやり続けなければならない。

 拭けば直る。 それは知ってる。
ポケピカを、耐用年数ガン無視で長きに渡って愛用する者にとって、
これは避けては通れない道なのである…!!!
と言っても過言でないほど、
Web上には、接点の掃除と接点ゴムの記事がズラッと並びます。
しかし、これは同時に、

「電池を抜かなければならない」

ことを意味しているのであります。
記録存亡の危機なのです。
コツは、丁寧なスピード勝負とこまめな気配りです(なんのこっちゃ)


※クリップにくっついているのは、「まっくろくろすけ」です

 もうね、
何度分解したか知れません。
某中古屋でポケットピカチュウカラーを入手したのは、高校一年生の頃。
実に十六年も前のことです。
洗濯機にも回しました。
びっちょびちょのまま電源入ったのには驚きましたよ…
そこで分解し、
そこからも数回、上記の理由で二 三年に一度は分解掃除しています。
説明する気もなさげなこの写真を見て、
お分かり頂けるかたもおられるかも知れませんが、
ブザの線は何度も切れて縮まっていますし、
実は、万歩計の心臓部とも言える振り子の軸も折れており、
おまけに、振り子の下のあたり・・・(土手?)や、軸周辺の筐体も割れている状態で、
何度も接着剤でくっつけています。
今回も、分解したら振り子が軸ごと脱落しましたので、
軸の根本の接着剤を削り落とし、また接着剤のお世話になりました。
もうほんと、筐体だけ欲しい。


 ということで、
今回の作業は、接点と接点ゴムの掃除、
振り子軸とあたり・・・の接着、
おまけに今回はブザの線も切ったので、ブザ線の半田でした。
前回に引き続き
無事、記録を飛ばさずに作業を終えることができました。
二千とび六十四日…だいたい五年八ヶ月。
よくもそこまで記録を保持できたものです。
前回分解時は、そこから五日程で累計歩数がカンストしました。
今回は、カンストまでおよそ百四十万歩ほど。
半年ほどで、もう一度カンストさせられそうですね。
ちょっと楽しみ。

gentooのお掃除

 知らんことがまだ多いので、何を今更なことをつらつら書いていますが…

 ふとディスクの使用量を見たら、結構凄いことになっていました。
何がこんなに使っているんだ…と思って、
いちばん先に思いついたのは、DISTDIRのことでした。
導入したソースコードの書庫がここに保存されるわけで、
過去の版数のものは必要なかったりするので、
ecleanで半自動的に整理することができます。
この作業で、約8GiB領域を空けることができました。

が。

それでもまだ狭いぞ…
バイナリ配布のArchと比べるのはいかんかも知れんが、
それでも領域使い過ぎなのでは…





 そう思って、いろいろ漁ってみたところ、
TMPDIR…ここに、ビルドに失敗した残骸が残っていました。
その量、実に21.6GiB。
その9割ほどは、chromiumの残骸でした。 またお前か。
いろいろ変えてもビルドに失敗するので、
x86_64だし、もうバイナリ配布のChromeでいいのでは…と思って諦めていたのでした。
こんなふうに残っていたとは…





 単純に、TMPDIRを削除すれば済むと思うのですが、
うちは何を思ったか、ebuildのcleanを使って削除してもらいました。
これで、おそらく適正な使用量に収まったと思います。
ちょくちょくお掃除しないといけないですね。

帰ってきた戦友

 こないだ、 ThinkPad X60(1709-M5J)を押し入れから引っ張り出して、
一昨年二月に導入していたGentooの更新をしました。
案の定、EAPIの更新もがっつり絡まっていた上、
依存関係云々の解決にかなり苦労しましたが、
さすがに慣れてきたのと、
今回はちゃんとnewsを読んだこともあってか、
思っていたよりも早く、更新を終えることができました。
ただ、いくつか問題が…


 グラフィック関係にどうも不具合がある模様。
最初は、自分の更新の仕方がまずかったのではと思ったのですが、
デュアルブートにしているArch Linuxのほうでも同症状だったため、
これに関しては諦めが付きました。

 これとは別件で…
bluetooth機器が全くつながらなかったのでした。
苦労してドータカードを交換しても改善せず。
配線か何かがおかしいのか、
それとも、そもそもLinuxと相性が悪いのか…。

 ためしにHDDを抜いて、
大学生の時分使っていた、ThinkPad X61(7675-11J)に繋げたらば、
bluetooth機器はちゃんと繋がりました。
おまけに、グラフィックの問題もあっさり改善。
X60intel Gen3、X61はGen4。
i915以下に不具合が出ているんでしょうか。
いちおうUSEフラグは書き直して、もう一度更新をしておきました。

 XPのサポート終了間際に、日本橋で買って再生したThinkPad X61
ディスプレイは劣化して、ThinkPad X60よりちょっと黄味がかっていますが、
学生時分大変こき使っていて、どうにか使いみちはないかと思っていたというのと、
SATA II有効化のため、カスタムBIOSに書き換えており、
無線LANカードが発熱しにくいものに交換できていることもあって、
せっかく更新したgentooの入ったディスクは、X61のほうで使うことにしました。
WPS Officeも入れてあるし、
ブログの投稿と、ちょっとした文書作成には使えるかな。